冊子の基礎知識(その3:本のサイズ)
無線綴じ製本の場合
もくじ
1. 冊子の基礎
① 本の各部の名称
② 本に関する用語
③ 本のサイズ
④ よく使われる用紙とその色
⑤ インキの刷り色(特色)
2. 表紙について
① 本体表紙の用紙
② ソフトカバーとハードカバー
③ カバー・帯・PP加工
① 本の各部の名称
② 本に関する用語
③ 本のサイズ
④ よく使われる用紙とその色
⑤ インキの刷り色(特色)
2. 表紙について
① 本体表紙の用紙
② ソフトカバーとハードカバー
③ カバー・帯・PP加工
1.冊子の基礎
③本のサイズ
本のサイズは、種類・用途・目的によって使い分けがされています。
一般的な本のサイズは以下の通りです。これ以外の変形サイズのものもあります。菊版、四六判、新書版、文庫版は出版社によって多少のサイズの違いがある場合があります。
ハードカバーの場合は、表紙が本文より大きくなりますので、本のサイズはこれより少し大きくなります。
*「らくらく自動見積」では、A4判、B5判、A5判が選べます。それ以外は「お手軽見積相談」でご相談ください。
A4判 297mm×210mm | 図録,会社案内,記念誌,社内報,雑誌,カタログなど |
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B5判 257mm×182mm | 事典,技術書,教科書など |
菊判 218mm×152mm | 単行本,専門書,雑誌など |
A5判 210mm×148mm | 学術書,専門書,教科書など |
四六判 188mm×128mm | 単行本,文芸書など |
B6判 182mm×128mm | 単行本,文芸書など |
新書判 179mm×105mm | 新書本など |
文庫(A6)判 148mm×105mm | 文庫本など |
⇒次回は、「④よく使われる用紙とその色」