自費出版の基礎知識(2023年度版)その8/「ハーベストブックス」について

自費出版の基礎知識(2023年度版) <もくじ>

Ⅲ.自費出版のおすすめ/ハーベスト出版の場合
  1. 自費出版のタイプ
  2. 「ハーベストブックス」について
  3. 自費出版物のできるまで・・・執筆から流通まで
Ⅳ.よくある問合せ(FAQ)
  • 制作費用はいくらかかるの?
  • ほんの少しの部数でいいんだけど?
  • 自分でwordで組版しましたが?
  • 制作期間は?データはどんな形式で入稿すればいいの?
  • 自費出版物を書店で販売したい?
  • どんなジャンルの本が得意?
  • 電子ブックをつくりたい
  • 電子書籍をつくりたい

Ⅲ.自費出版のおすすめ/ハーベスト出版の場合

2.「ハーベストブックス」について

上記の4タイプのほかに、ハーベスト出版が運営する個人出版専門のレーベル「ハーベストブックス」では、「ハーベストブックス」が発行者または販売者となって本の制作と流通を行うことができます。「ハーベストブックス」では次の3つのタイプが選べます。

①「マイブックタイプ」

書店での販売はしない、身近な人に読んでもらいたい、自分の記録に残したいといった場合です。「著者:著者名」「発行:著者名」を記載します。

②「書店販売タイプ」

書店で販売したい、本の発行と販売はハーベストブックスで書籍コードが付きます。「著者:著者名」「発行:ハーベストブックス」を記載し、ハーベストブックスの書籍コードが付きます。一定の期間後に清算いたします。

③「アマゾンで販売」

アマゾンでネット販売します。本の発行と販売はハーベストブックスで書籍コードが付きます。「著者:著者名」「発行:ハーベストブックス」を記載し、ハーベストブックスの書籍コードが付きます。一定の期間後に清算いたします。

 

⇒次回は、「Ⅲ.自費出版のおすすめ/ハーベスト出版の場合/自費出版物のできるまで・・・執筆から流通まで


隠岐の島町在住の安部才朗さんがハーベストブックスから発刊された本をご紹介します

著者の安部才朗(としろう)さんは、1947年島根県隠岐の島生まれ。広島工業大学建築学科卒。

広島の夜の繁華街でアルバイトを続けた苦学の大学時代。
日本初の建築工法に着手したあと、初期のエアーテントの建設に携わったサラリーマン時代。
現在74歳の著者は、30年間住み慣れた千葉県我孫子市に別れを告げて、生まれ故郷の隠岐の島に帰ってきました。
現在、隠岐の島町ではNPO法人による小さな介護施設「宅老所くすもと」を家族と近所の奥さんたちとで運営しています。
メモ書き程度に残していた日記を頼りに幼い頃の思い出から青年期までの思い出を振り返ります。

ハーベストブックス刊
ISBN978-4-908420-02-03 C0095
四六判、並製本、256ページ
定価1320円(税込)

■販売は、弊社BASEショップで
電子ブック立ち読みはこちらから。

 

若き日の思い出


ハーベストブックスから発刊の「島根の招魂祭」をご紹介します

松江市在住の有馬誉夫さんが個人出版で発刊された本で、戦没兵士はどのように祀られたか。島根県内の招魂祭の記録を丹念に調べ上げた貴重な記録となっています。

表紙カラー、本文モノクロです。

ハーベストブックス刊
著者:有馬誉夫
ISBN978-4-908420-01-6 C0021
A4、106ページ、並製本
税込1,650円

■販売は、弊社BASEショップで
電子ブック立ち読みはこちらから。

 

島根の招魂祭