自費出版の基礎知識(2023年度版)その7/自費出版のタイプ

自費出版の基礎知識(2023年度版) <もくじ>

Ⅲ.自費出版のおすすめ/ハーベスト出版の場合
  1. 自費出版のタイプ
  2. 「ハーベストブックス」について
  3. 自費出版物のできるまで・・・執筆から流通まで
Ⅳ.よくある問合せ(FAQ)
  • 制作費用はいくらかかるの?
  • ほんの少しの部数でいいんだけど?
  • 自分でwordで組版しましたが?
  • 制作期間は?データはどんな形式で入稿すればいいの?
  • 自費出版物を書店で販売したい?
  • どんなジャンルの本が得意?
  • 電子ブックをつくりたい
  • 電子書籍をつくりたい

Ⅲ.自費出版のおすすめ/ハーベスト出版の場合

1.自費出版のタイプ

「ハーベスト出版」もしくは「冊子印刷オンラインショップ」でお受けした自費出版物は、株式会社谷口印刷で印刷製本します。自費出版物の制作にあたっては、次の4つのタイプがあります。

① 企画出版

ハーベスト出版の発行物として制作し、全国の有名書店・ネット書店等で流通します。著者には一定の印税をお支払いします。「発行:ハーベスト出版、販売:ハーベスト出版」となり、ハーベスト出版の書籍コードが付きます。

*「販売」は記載しない場合もあります。

② 協力出版

ハーベスト出版の発行物として制作し、全国の有名書店・ネット書店等で流通しますが、必要な販売数が見込めない場合、制作費の一部、著書の買取など、制作費の一部のご負担をお願いします。印税のお支払いはケースバイケースです。「発行:ハーベスト出版、販売:ハーベスト出版」となり、ハーベスト出版の書籍コードが付きます。

*「販売」は記載しない場合もあります。

③ 販売協力

出版物の発行者は著者となりますが、流通・販売をハーベスト出版が代行して行います。この際、流通マージンと弊社の取扱手数料を差し引き、一定の期間経過後に清算いたします。「発行:著者名、販売:ハーベスト出版」となり、ハーベスト出版の書籍コードが付きます。

④ 個人出版(自費出版)

全額を著者のご負担で制作いたします。流通についてのご希望がある場合は、ご相談に応じます。店頭に並ぶかどうかは書店側の判断もありますので、事前に担当者とよくご相談ください。「発行:著者名、販売:著者名」となります。

*「販売」は記載しない場合もあります。

 

⇒次回は、「Ⅲ.自費出版のおすすめ/ハーベスト出版の場合/「ハーベストブックス」について