冊子の基礎知識(その22:中綴じ製本/ページ数)
中綴じ製本の場合
もくじ
6.ページ数
中綴じ製本の場合は、4ページ分を丁合して(順番に並べて)重ね、真ん中をホチキスで綴じる製本方式であるため、表紙のページ数は4ページ、本文は4ページの倍数になります。全体のページ数は必ず4の倍数です。
また、ページ数が増えて冊子が厚くなると製本した内側(真ん中)部分のページは紙の厚みによって小口側が若干短くなるため、レイアウトの際に注意が必要です(60ページ以下なら問題ありません)。
*「らくらく自動見積」では無線綴じでは本文300ページ以下、中綴じでは本文60ページ以下が自動見積できます。それ以外は「お手軽見積相談」でご相談ください。