本の発刊に際して、親切丁寧に最後まで寄り添って頂きました!!

今回は、ビジネス等で役立つ知識を楽しく学べる「教えて中小企業診断士。柿木ハスミは地方でもマンザイ師になれますか?」を制作された、加藤さんにお話を伺いました。

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――この冊子を制作されたいきさつをお聞かせください。

 中小企業診断士として経営コンサル等に関わっている中で、ビジネスや日常生活で役に立つ知識を分かりやすく伝えたいと思い本を書こうと思いました。島根でも夢が叶うということや、SDGs等の社会性に関するメッセージも伝えたいと思いました。

 本を出版したいとは思っていたのですが、それはずっと先のことと思っていました。今回は思いきって、勢いで書いてみました。

――なぜ、ハーベスト出版を選んだのか、お聞かせください。

 当初は都市部の出版社から本を出版しようと思っていたのですが、島根県を題材とした本ですので、地元の出版社から出版することにしました。島根にも出版社は何社かありますが、出版実績が豊富なハーベスト出版さんから出版することに決めました。ホームページに地方の出版社だからこそできることがあるといった内容もあり、その文言に共感できたのも理由の一つです。

――製作過程のお気持ち等をお聞かせください。

 私が書いた文章について、出版社の方が一緒に構成やイラスト等を考えてくださって、とても心強かったです。また、200ページ近くの文章を全てチェックして頂き、校正して頂けたのには驚きました。文章に赤字で「こういう表現はどうか」、「この部分はもっと深く」等、たくさんの指摘をしてくださり、それを私が直してまた校正というような流れになるのですが、細かく寄り添って頂け、とても嬉しく思いました。

――実際に製作されていかがでしたか?

できあがった本を見て感激しました。レイアウトがとてもきれいで、私が書いた本とは思えないくらい本格的な本に仕上がりました。文章を私がイメージした以上に、本という形に体現して下さったことには感謝の気持ちしかありません。本を購入して頂いた方からも、「とてもいい本だった」、「気持ちが前向きになった」、「多くの人に紹介したい」というような声を頂き嬉しく思いました。

本を出版するという前々からの夢を、ステキな形で実現して頂きありがとうございました。